お見合いとマナー

お見合い後

これまでに見合いの準備や当日の進め方について見てきました。ここでは見合い後について説明したいと思います。

お見合いの返事

お見合いの後は、あなたを通して双方に相手の意思を伝えなければなりません。そのときの話をしましょう。

4 返事は1週間以内に伝える

お見合いが済んだら当日か翌日に世話人にお礼の電話が来るものですが、そのときにすぐに、交際を受けるか断るかを決めたもらう必要はありません。しかし、相手のあることですので、1週間以内には何らかの結論を出してもらうようにしてください。

◇双方が「交際を受ける」とする場合

これが最も良いケースです。双方に連絡して相手方の意思を伝えましょう。「あちら様も大変気に入られて、ぜひお付き合いをさせていただきたいとおっしゃっています」、「結婚を前提にお会いしていただきたいと思います」などのような返答で良いでしょう。

◇双方が「交際を断る」とする場合

どちらも交際したくないとしているわけですから、理由まで細かく伝える必要がないので、この場合も比較的簡単です。「このたびは残念ですが、ご縁がなかったようです」などのような返答で構いません。

◇どちらか一方が「交際を断る」とする場合

これが最も気を遣うケースです。断った側には、双方が「交際を断る」とした場合のときと同じでよいでしょうが、断られて側には、傷つかないようにすることが必要です、何も相手から聞いた断る理由をそのまま伝える必要はありません。例えば、「向こう様では。とてももったいなさ過ぎて、お付き合いしかねると申しています」など相手を気遣っての断りの返答をしましょう。

5 電話番号の交換

お見合いの結果双方が気に入り、交際に入ったら、1ヶ月に1度くらいは自宅かレストランなどに招いて、進行の具合をそれとなく確認できたら良いと思います。もし、聞かれたくないような感じなら、無理に聞かないようにしましょう。

お見合いの当日に、いくらお互いが気にいたからと言っても、すぐに電話番号を交換し合うなどの行為は失敗の元になりがちです。世話人から、後は2人で会うようにと言われてから、双方が納得した形で電話番号を交換するようにすればいいと思います。

また、お見合いの条件として、一般的に不利と思われる再婚や連れ子などがあっても、世話人には隠さずに伝えておき、そのうえで、世話人に理解してもらうように努めましょう。結婚期間と解消の原因、子供がいる場合には親権や扶養の問題などを正直に話しをし、納得してもらうようにして下さい。もし、話さずにいて、結婚直前で話すなどになると、婚約取り消しにもなりまねません。

6 世話人、仲人、媒酌人の違い

◇世話人

結婚しようと思う2人の出会いをお世話する人で、お見合いとその後を助けるまでを責任もって関わる人です。

◇仲人

話が決まった後、結納から披露宴まで、両家の間に立って取りまとめする人です、世話人が仲人になる場合もあります。

◇媒酌人

挙式、披露宴のときなどに媒酌の労をとる人のことで、多くの場合は仲人が媒酌人になります。中には、この気だけ社会的地位の高い人などに、媒酌人としてお願いすることもあるようです。

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